インスタグラムは世界中で、月間7億人以上の人が利用している巨大ソーシャルメディアです。
1枚の写真が世界中の人の目に拡散することもできるインスタグラムですが、プライベート利用で写真を投稿している人も多いと思います。
インスタグラムの鍵アカウント(非公開)でハッシュタグやアカウントのタグ付けを含んで投稿した場合は、検索結果に表示されるか検証しました。
鍵アカウントは、実際にプライベートが守られているのか?
結論から言うとハッシュタグやスポット(位置情報)などを付けて鍵アカウント(非公開)から投稿した場合は、一般ユーザーは見ることができません。
閲覧ができるのは、許可をもらったフォロワーだけです。
実際に、2つのアカウントを利用して検証してみました。
ハッシュタグを付けて、鍵アカから投稿
実際に検証するにあたり、最新投稿に埋もれないようなハッシュタグを選びました。
鍵アカウント(非公開)からハッシュタグを付けて、投稿を行いました。
投稿後に、ハッシュタグを選択するとそのハッシュタグの最新投稿に表示がされています。
鍵付きアカウントからの投稿なので、最新投稿にも表示がされないと思っていたのですが、投稿時に表示されるようです。検索画面から同じハッシュタグを検索して、タグのページを見てみても表示されています。
ここで、別のインスタグラムでログインをしてハッシュタグを検索をしてみましょう。
フォローを許可されていないアカウントなので、非公開と表示されています。
そこから検索画面で、ハッシュタグを検索して最新投稿を見てみると投稿が表示されていないことがわかります。
最新投稿からフォローが許可されていないアカウントには表示されないことがわかります。
フォロワーをタグ付けしてみた場合
フォロワーは鍵付きのアカウントが、フォローを許可しているのでフォロワーは普通に写真が見れるのでタグ付けした場合も問題なく見れます。
知らないアカウント(フォロワーではないアカウント)は、写真が見れない仕組みになっています。
フォロワー以外のアカウントをタグ付けした場合
この投稿の場合でもフォロワー以外の人は、鍵付きアカウントの写真は見ることができません。
フォロワーではないアカウントなため、相手に通知が行くこともなく相手のプロフィールのタグ付け一覧に表示されることもありません。
まとめ
鍵アカウントからハッシュタグを付けてもフォロワー以外しか投稿を見ることができません。
そして、アカウントのタグ付けの場合もフォロワーのみが閲覧できるようになっています。
鍵アカウントでは、プライバシーが守られていると見ていいでしょう。
ハッシュタグやタグ付けは、投稿を拡散するために活用していくので、鍵アカウントで利用することはあまりないかと思いますが、ハッシュタグの検索結果に非公開アカウントの投稿は含まれることはないので安心して利用することができます。